格安SIMに乗り換え時の注意点!めんどうな新機種へのデータ移行方法を解説!

格安SIMに乗換時の注意点!めんどうなデータ移行方法を解説します。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

格安SIMのキャンペーンで手に入れた新機種へのデータの移行ってどうしたらいいの?

今回はこんな疑問を解説していきたいと思います。

結論としてGoogleバックアップを利用します。

Googleバックアップでのデータ移行はスマホだけでできるし、一度設定しておけば次回の機種変更の時も楽になるのでおススメです。

Googleアカウントを持っていない方はこちらから作成しておきましょう。

iPhoneの方は最後のiPhoneの移行についてをご覧ください。

目次

データ移行の方法

データの移行方法は色々とあります。

データ移行方法
  1. Googleアカウントを利用する
  2. 無料アプリを使う
  3. SDカードを使う
  4. ケーブル直差しで移動する

それぞれメリットデメリットがあるのですが、ここでは機種やキャリアに関係なく使えるGoogleでの移行方法を解説していきます。

データ移行の注意点

どんな方法でデータ移行をする際でも最初にバックアップを取っておくことです。

データ移行の作業中になにかしらデータが消失してしまう事もあり得ますので最低限の備えとしてバックアップを取っておきましょう。

Googleを使ってデータ移行できるもの・できないもの

GoogleのアカウントサービスではデータをGoogleドライブにバックアップしてデータを移行します。

そのためデータ移行できるものはバックアップの対象になっているデータです。

データ移行できるもの
  • 通話履歴
  • 設定
  • SMSメッセージ
  • 写真と動画
  • アプリデータ

大体必要なデータは網羅されていますね。

写真と動画はGoogleフォトに保存されています。容量を多くとってしまいがちなので空き容量に注意しておきましょう。

データ移行できないもの
  • ライン
  • QRコード決済アプリ等支払いアプリ
  • ゲームアプリ

こちらの3つは個別の設定が必要となります。

支払い系アプリは引き継げるものとそうでないものがあります。

お金に関わるものなので個別に確認しておきましょう。

アプリの引継ぎは大体旧機種で引継ぎコードやQRを表示して新機種で読み込むものが多いです。

設定から確認すれば簡単に移行できます。

データ移行のやり方(グーグル)

データの移行にはGoogleバックアップを利用します。

基本的にはバックアップ設定をONにしておくだけです。

こまめにデータをバックアップしておけば急にスマホが壊れたなんて時でも対応できますね。

データ移行手順

手順としては機種の設定→バックアップ→GoogleOneバックアップがonにする。

具体的に見ていきましょう。

まず設定から入ります。

今回の機種はソニーのエクスペリアXZ-1 so-01kです。

こちらは2017年発売なので5年選手。タブの開きすぎやLINEの操作で固まることがありますがまだまだ使えるいい機種です。

データ移行スクショ2

設定を開くと一番下までスクロール。

Googleサービスと設定 を選択。

データ移行3

Googleを開くとバックアップを選択。

データ移行4

バックアップをONにしておく。

バックアップをしていなかった場合は下の『今すくバックアップ』を選択。

現状のバックアップ情報は下の方をスクロールすると出てきます。

データ移行5

バックアップの状態がこちら。

写真と動画に関してはフォトアプリでの同期です。

余談ですが、私は写真と動画を撮りすぎていっぱいなのでいったん同期を切っています。

データ移行6

バックアップができれいれば新機種を開いてGoogleアカウントを入力し同期すればすべてデータが復元されます。

定期的にデータを同期しておけば新機種に変える時に簡単なだけでなく、うっかり落としてしまったり、子供が水没させてしまったりした時に機種は死んでもデータは守ることができます。

定期的なバックアップの確認が大事ですね。

連絡先データを手動で移行する場合

もし連絡データなど入らなければ、連絡アプリからデータをGoogleへ手動で移してあげましょう。

連絡先のアプリを開き左上の三みたいなやつを開く。

設定を開く。

そうすると画像の画面が出てくるのでエクスポートを選択。

連絡先のエクスポートのポップアップがでてくるので『SDカードや内部ストレージへ(.vcf形式)』を選択。

データ移行連絡先2

グーグルアカウントの管理画面から情報共有と連絡先を選び連絡先を開く。

手動でのデータ移行の解説

連絡先の左上にある三みたいなやつを開いて下のインポートを選択。

手動でのデータ移行の解説2

ファイルを選択を開く。

先ほどエクスポートしたファイルを選択します。

この場合はcontacts.vcfを選択。

手動でのデータ移行の解説4

ファイルを選択できたらこれで準備完了です。

インポートを押せば連絡先がGoogleに登録されます。

iPhoneの場合

iPhone14

iCroudをつかっての移動が楽です。

初期設定でAppleIDとパスワードを入れると自動的にデータ移行が完了します。

この点はiPhoneシリーズは楽ですね。

ただし、iCroudの空きがあればです。無料の分は5Gしかありませんので容量のチェックはこまめにしておきましょう。

iCroudを使わずにデータを保管したい場合はPCにデータを移行したり、直差しでSDカードへデータ移行する手段もありますので活用しましょう。

データ移行をして思う事、次回への対策

今回はデータ移行について解説してきました。

必要なデータをGoogleやiCloudに預け、定期的にバックアップをとっておけば次回以降はスムーズにデータ移行できますね。

いつでも機種変更できる状態にしておけば安心してお得なプランで最新の機種を使えますのでこの記事をみたついでにデータ移行の設定をして、お得で快適にスマホを使う準備をしておきましょう。

ちなみにおススメの格安SIMはこちらです。

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では素敵なアラサーライフを。

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